山田フレイルチェック(3回目)
2025.7.9
山田公民館
山田地区は2回目のフレイルチェック実施から1年間のブランクがあり今後開催されるのか心配はしていましたが3回目のフレイルチェックが無事開催される事になりました。
男女合わせ18名の方々が参加され広々とした公民館で実施されました。
四日市看護医療大学の5名の女子実習生の方々にも特別にお手伝いを頂き会場内は華やいだ雰囲気の中、時折、拍手歓声も上がり楽しく最後まで実施出来ました。
大木地区2回目のフレイルチェックを実施しました。
男女合わせ11名の受講者があり、すべての方がリピーターでした。
プロジェクターの映像が出力されず、悪戦苦闘しましたが、皆さんのおかげで何とか発表前に正常に動作しました。
フレイルチェック終了後オール青判定の方の挙手を求めたところ3名の女性が挙手されました。秘訣を聞くと
・数値は昨年に比べ少し落ちてはいるが青判定内で毎朝かかさずウオーキングを従姉妹と一緒にしています。
・パタカ体操を毎日やっています。
・毎日孫の世話をしており孫から元気をもらっています。中部公園まで毎日ウオーキングをしています。
3名の女性はそれぞれ毎日の生活習慣の中で、運動する事を意識し結果オール青判定に繋がったと思われます。
ネオポリス団地の中でも徐々にフレイルチエックの受講者が増えてきました。
男女合わせ14名の受講者があり、皆さん熱心に受講されていました。
先に紹介しました「お家でトレーニング」カードの使用方法を笹尾西4丁目のフレイルチエックで初めて小葉松トレナーから説明をしました。ある受講者は東員町は健康寿命のことに関して、ここまで熱心に考えていてくれるのかとのコメントがありました。
とういんスポーツの方の協力により高齢者向けのフレイル予防に特化した「お家でトレーニング」カードが完成しましたのでupします。
このカードは葉書サイズとなっており8枚8種類のトレーニング方法を紹介しています。
カードの裏側のLINE QRコードを読み込み、お友達登録すれば動画でトレーニング方法が配信される仕組みになっております。
2ヶ月に一度フレイル予防教室を定期開催しており、次のフレイル予防教室の日までは動画を見ながらお家でトレーニングをして頂きフレイル予防につなげて下さい。
東員町フレイルチエック発祥の地でもあります瀬古泉地区から今年4回目のフレイルチエックがスタートしました。
男女合わせ24名の受講者があり、21名の方はリピーターの方々でした。
「フレイルチエック個人記録表」を今年から新たに追加添付資料として配布する事にしました。後日PDFにUPします。最後に小葉松トレーナーから予防教室開催の紹介があり今年も2ヶ月に一度実施していきます。
【出席者】
医療法人 豊橋ハートセンター 2名
三重県雇用経済部 新産業振興課 2名
NSW株式会社 エンベデッドソリューション事業本部 2名
東員町 健康長寿課 3名
フレイルサポーター 4名
【ヒアリングの様子】
5名ずつ2班に分かれて医療インサイト研究会の方々と約2時間余りヒアリングを実施しました。
フレイルサポーターになったきっかけは飯島先生の講演会であったとしても、フレイル料理教室の参加者や、おもしろそうなイベントの参加者の中からも一本釣りの様な形で広めていけばフレイルサポーターの人数も自然に増えてくるのではないか。
またフレイルチエックに参加意欲のない方々をどうやって横展開していくかはフレイルに関することを年配者に限定せずに子供や若い世代にもどう広めていくかも必要なことではないか。フレイルチエック活動を終わりにせず、どう変えながら継続させて行くかが大切な事だと思います等の意見が出されました。
参考資料を下記のPDFファイルよりダウンロード出来ます。
【調理実習の様子】
【完 成】
広報TOIN等で呼びかけた一般参加者とフレイルサポーターを含めた25名でフレイル予防料理教室を実施しました。皆さんと賑やかに美味しく頂きました。試食後は渕野フレイルサポーターによるミニ講座を行ない皆さんと楽しく交流出来ました。今後も続けて行きますので、機会がありましたら是非参加下さい。
3月22日の読売新聞に「フレイル講座」として掲載されました。
レシピ、参考資料を下記のPDFファイルよりダウンロード出来ます。